【75歳女逮捕】“踏み間違え“でなく“飲酒運転”で歩行者ケガ
愛知・一宮市で75歳の女が運転する車が歩行者に接触し、ケガをさせる事故が起きました。事故の原因は単純なブレーキとアクセルの踏み間違いではなく、アルコールでした。
過失運転致傷などの疑いで逮捕されたのは、自称アルバイト・野口早子容疑者(75)です。警察によると、野口容疑者は25日午後10時半ごろ、酒を飲んだ状態で、自身が住む市営住宅の駐車場に車を止めようとして、事故を起こしたということです。車のフロント部分は破損し、後ろの窓ガラスは割れ、ランプ部分も壊れていました。
さらに、複数の車にも衝突した疑いがもたれています。現場の駐車場には、ドア部分がへこんだ車や、後ろの窓ガラスが割れて、へこんだ車もありました。
目撃者からの通報で駆けつけた警察官が野口容疑者を発見し、逮捕しました。調べに対し、飲酒運転を認めている一方で、「他人に車を衝突させて、けがをさせたことは、まったく覚えがない」などと容疑を一部否認しているということです。
(2022年12月26日放送「news every.」より)
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