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【美しさとは】”すっぴん”大学生「ミス・イングランド」挑戦 最も美しいのは「ありのままの自分」
今、「ありのまま」を大事にするムーブメントが広がっています。英・ロンドンでは、モデルがあえて体の傷などを隠さず撮影していました。ある大学生は「すっぴん」で、ミス・イングランドに挑戦しました。
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13日、イギリス・ロンドンにある下着ブランド「Curvy Kate」では、カメラのシャッター音が響いていました。
モデル
「おしり(の側面)にはくぼみがあるし、太ももにも肉割れがあります」
モデルは自身のあざや傷、セルライトなども隠さずに撮影をしていました。「ありのままの姿」が共感を呼び、売り上げも伸びているといいます。
モデル
「少しぐらい肉割れや傷があるのは、普通のこと。それは本当に美しいものだと思います」
さらに“世界で最も影響力がある”とされるファッション誌「VOGUE」の表紙を飾ったのは、脇毛を処理していない俳優エマ・コリンさんでした。「ありのままの姿」を大事にすることが、ファッション業界全体で広がってきているのです。
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今年10月、イギリス・バーミンガムで「ミス・イングランド」を決める大会が開催されました。
「すっぴん」の大学生・メリッサさん(当時20)は、熱心に化粧をするファイナリストに交じって、髪の毛だけを整えていました。94年の歴史を持つ大会で、初めて「すっぴん」で決勝に臨むといいます。
メリッサさん
「コンテストに出場する前は、たくさん化粧をしていました。『化粧をせずに家を出ること』、『フィルターをかけない写真を投稿すること』にいつも恐怖を感じていました」
しかしメリッサさんは、そうした自分への違和感もあり、ある思いが強まったといいます。
メリッサさん
「多くの女性が『同じ外見や同じ服装でなければ』というプレッシャーを感じています。コンテスト参加者を見て、ラウンドを経て気づいたのは『最も美しいことは自分自身であること』。それを証明したかった」
◇
そんな彼女は、今では“女性がすっぴんで自撮り画像を投稿する運動”を行っています。メリッサさんのインスタグラムには、世界中から「すっぴんムーブメント」に賛同する多くの女性の写真が投稿されました。
メリッサさん
「自分自身の見せ方は人それぞれで、女性として最も美しいのは『ありのままの自分自身でいることなんだ』と発信したいんです」
メリッサさんは惜しくも優勝は逃したものの、「ミス・イングランド」のトップ5に選ばれました。バッチリ化粧を決めたファイナリストに囲まれる中、すっぴんのメリッサさんは、次のように語りました。
メリッサさん
「内なる自信と美しさは、外側の美しさよりも、ずっとずっと輝いているのです」
(2022年12月23日放送「news zero」より)
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