「この26人なら必ずできる」酒井宏樹(2022年12月5日)
FIFAワールドカップ2022。初のベスト8進出を目指す日本代表。
前回大会準優勝のクロアチアとの一戦を控え、酒井宏樹選手が意気込みを語りました。
Q：次戦に向けての準備は
酒井：今までの3試合といっしょでリラックスしながらみんなで集中してトレーニングできたかなと思います。
Q：コンディションはどうか
酒井：良くなってきましたし、再びこうやってみんなと一緒に練習できて、試合に臨めることに大きな喜びを感じます。
Q：スペイン戦をベンチからどう見ていたか
酒井：僕はその時はスパイクを履いていなかったので、本当に皆さんと同じ心境だったと思います。とにかくみんなの勝利を祈ってましたし、次に進みたいなという強い気持ちで応援していました。
Q：クロアチアの印象は
酒井：やはりそこまでカラーがないので、個の能力をしっかり発揮しながら、ただその試合状況に変わる局面に合わせてどんどん変わっていける大人な選手がすごい多いなっていう印象があるのでそこには僕らも臨機応変に対応していかないといけないかなと思います。
Q：マッチアップすることが予想されるペリシッチ選手のイメージは
酒井：ドリブラーでもありますしアタッカーでもあるので、試合を決められる選手でもありますし、何度か対戦しているのでそこのイメージをしっかり持ちつつ、ただ左サイドバックの関係性もありますし、そこを含めての守備になってくるかなと思います。
Q：ベスト16の試合に特別な思いはあるか
酒井：ロシアも含めると3回その壁を破れていないので僕ら自身は今回が本当に大きなチャンスだと思っていますし、強い団結力が生まれているこの26人なら必ずできると思っているので、皆さんの期待にも応えたいですし、必ず勝ちたいと思います。
Q：長友選手が勇気が大事だと言っていたが、相手を恐れないプレーは大事か
酒井：そこはもう本当に（長友）佑都君が表現してくれているところですし、僕らもそれに勇気をもらっている部分はかなり大きいので、明日は楽しむこともすごい大事ですけど、やはり相手に向かっていくというそういう力が必要になってくると思うので、必ず結果を、成果を成し遂げたいと思います。
Q：サポーターにメッセージを
酒井：本当にみんなが期待してくれているのは僕らに伝わっていますし、僕らもそれを背負っているので必ず結果を出して、まだまだこの大会が続くようにチーム一丸となってやっていきたいと思います。
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