『Japanの勝ち』と言うだけで全商品10%オフ!応援商戦も過熱…歴史的勝利で沸く日本(2022年12月2日)

『Japanの勝ち』と言うだけで全商品10%オフ!応援商戦も過熱…歴史的勝利で沸く日本(2022年12月2日)

『Japanの勝ち』と言うだけで全商品10%オフ!応援商戦も過熱…歴史的勝利で沸く日本(2022年12月2日)

12月2日、サッカー・ワールドカップで日本がスペインを下し、グループ1位で決勝トーナメント進出を決めました。そんな中、近畿では応援商戦が過熱しています。

 カタールで行われているサッカーワールドカップ。12月2日、日本は強豪・スペインに勝ち、決勝トーナメント進出を決めました。試合終了直後の道頓堀では、午前6時ですが、大いに盛り上がりました。

 同点弾を決めた堂安律選手(24)の地元である兵庫県尼崎市。小学生の頃からよく訪れ、海外に移籍した後も帰国のたびに訪れていたホルモン鍋店「てっちゃん鍋やすもり」の店主・西原龍雄さんも喜びを隠せません。

 (てっちゃん鍋やすもり 店主・西原龍雄さん)
 「『堂安決めた!』って、うれしかったですね、朝一番からね」

 ドイツ戦に続いて強豪からのゴール。決勝トーナメントでのさらなる活躍を祈ります。

 (てっちゃん鍋やすもり 店主・西原龍雄さん)
 「2ゴールお願い!りっちゃん!がんばって!けが無いようにね!」

 地元の「杭瀬1番街商店街」では今後、応援企画で盛り上げようと考えています。

 (杭瀬1番街商店街 和田周治会長)
 「杭瀬の誇りと思っておりますので。商店街の活性化・起爆剤になったらいいなと思って」

 日本チームの活躍に刺激されて応援商戦も続々と開始。神戸にある「手焼き煎餅おおたに」では、サッカーボールなどをかたどった一口サイズの「ふっとぼーるカステラ」が販売されていました。2002年の日韓大会で会場となったノエビアスタジアム神戸近くの店が販売し、以来、サッカーファンらに愛されていましたが3年前に閉店。今回、カタール大会を盛り上げようと一口カステラの愛好家がこちらの店に相談。当時の焼き型を使って復活しました。12月3日・10日・17日の3日間限定販売で、急ピッチで焼き上げます。

 (手焼き煎餅おおたに 大谷芳弘さん)
 「みんなが集まって夜中にワイワイするときにおやつに食べてもらって。これはトロフィー型です。これを食べてもらえば決勝まで行くんじゃないかなと」

 一方、大丸心斎橋店の地下1階にあるスイーツ店「あんこの勝ち」。人気商品はあんこの入ったシュークリーム。洋菓子とあんこを組み合わせた12種類のスイーツを販売しています。こちらの店で行われるのが…。

 (あんこの勝ち 上田麻奈実さん)
 「日本の勝ちの意味を込めて、『Japanの勝ち』という合言葉を言っていただきましたら10%オフ。全商品でさせていただきます」

 合言葉は「あんこ」の「あん」にかけて「Jap“an”の勝ち」。決勝トーナメントのクロアチア戦が行われる12月5日の月曜日、この合言葉を言うと全商品が10%割引になるということです。

 (あんこの勝ち 上田麻奈実さん)
 「スペインとドイツに勝って、このままの勢いでクロアチア戦もぜひとも勝ってほしいと思って。ぜひとも商品を食べながら見てください」

 「死の組」と言われたグループを首位で突破して盛り上がるワールドカップ。関西の店も応援ムードにわいています。

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