マラドーナ“神の手”ボール 3億円超で落札(2022年11月17日)

マラドーナ“神の手”ボール 3億円超で落札(2022年11月17日)

マラドーナ“神の手”ボール 3億円超で落札(2022年11月17日)

 1986年のサッカーワールドカップでアルゼンチンの英雄、マラドーナがいわゆる“神の手”でゴールを決めた時のボールが3億円を超える価格で落札されました。

 16日、イギリスで開かれたオークションで1986年のワールドカップメキシコ大会の準々決勝アルゼンチン対イングランド戦で使われたボールがおよそ3億3000万円で落札されました。

 この試合ではアルゼンチンのディエゴ・マラドーナが左手でゴールを決め、のちに本人が“神の手”と語った有名なエピソードは伝説として語り継がれています。

 ボールを出品したのは試合の主審を務めたアリ・ビン・ナセルさんで、イギリスメディアは「落札価格が想定よりも安かったため、売却について話し合いが行われている」と報じています。
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