【体調急変か】トー横の「ハウル」拘置所内で死亡 少女にわいせつで逮捕・起訴
東京・歌舞伎町の「トー横」で出会った少女にわいせつな行為をしたとして逮捕・起訴された「ハウル」と名乗る男が14日、東京拘置所で亡くなっていたことがわかりました。
自称ハウル・カラシニコフこと小川雅朝被告は、去年12月とことし3月、東京・新宿区の自宅マンションで16歳の少女にわいせつな行為をしたとして6月に警視庁に逮捕され、その後、起訴されていました。
小川被告は今月22日に初公判を控えていましたが、関係者への取材で、14日、東京拘置所の部屋で亡くなっていたことがわかりました。
体調が急変したとみられています。
小川被告は新宿区歌舞伎町にある未成年者らのたまり場いわゆる「トー横」で炊き出しなどを行うボランティア団体「歌舞伎町卍会」の総会長をつとめていました。
（2022年11月15日放送）
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