被害者救済法案で野党側 14日までに法案の「要綱」提示を｜TBS NEWS DIG
旧統一教会などの被害者救済法案について、岸田総理が今の国会への提出に意欲を示したこと受け、野党側は、法案の中身を早急に示すよう求めました。
岸田総理
「さらにペースを速めて、さらに範囲を広げて、新たな法制度実現に取り組む決意をいたしました」
岸田総理がきのう、政府として救済法案を国会に提出するとしたことを受け、自民・公明・立憲・維新の4党による与野党協議では、政府の法案に盛り込むべき内容について、野党側の提案を議論していくことで合意しました。
日本維新の会 音喜多政調会長
「結論としては一歩前進はしているかなという感想を持っております」
立憲民主党 長妻政調会長
「ちょっと不安は残る、中身わかんないですからね。ですから（法案の）要綱がきちっと出てこないと」
野党側は、マインドコントロールによる悪質献金の規制などを盛り込むべきとの立場で、きのうの協議では、来週月曜日（14日）までに法案の骨子にあたる「要綱」を示すよう求めました。
▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://ift.tt/4hmJTGz
▼チャンネル登録をお願いします！
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1
▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://ift.tt/2KuAkxD
▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://ift.tt/k6duQsx
