【11月1日(火)】火曜日は冷たい雨で肌寒い…週末の大阪は『一桁の寒さ』か【近畿地方】
ハロウィーンの１０月３１日、近畿地方は天気が下り坂です。夜は南の地域から雨が降り出すため、これから外出の予定がある方はなるべく暖かい格好で過ごし、雨具をお持ちください。南東から湿った空気が流れ込み、南部を中心に大気の状態が不安定となる見込みです。
３１日から１１月１日（火）朝にかけて、和歌山県の南部では激しく雨が降り、発達した雨雲が流れ込んだ場合は、滝のような雨の降るおそれもあります。大雨に十分注意が必要です。日中は近畿のほぼ全域でまとまった雨が降るでしょう。京阪神でも水たまりがしっかりできるくらいの降り方になりそうですから、大きめの傘をお持ちください。冷たい雨が降ったりやんだりで、昼間はあまり気温が上がりません。最高気温はほとんどの所で１５℃を少し超えるくらいと、１１月中旬並みの予想です。東寄りの風が少々強く吹き、余計に肌寒く感じられるでしょう。前日よりも厚着や重ね着をして暖かい格好でお過ごしください。
この先、水曜日からはしばらく穏やかに晴れる見込みです。気温は平年より高めの日が多いものの、週末は寒気が流れ込む影響で一時的に気温が下がるでしょう。朝は大阪でもついに１０℃を下回る“ひとケタ”の寒さが予想され、秋の深まりを一段と感じられそうです。
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