総理、元信者らと直接面会を明言 衆院・予算委集中審議、統一教会で論戦｜TBS NEWS DIG
国会では衆議院・予算委員会の集中審議が行われていて、旧統一教会の関連団体による自民党への選挙支援について論戦が続いています。国会記者会館からの報告です。
野党側は、自民党の国会議員が旧統一教会の関連団体と選挙の際に「推薦確認書」を交わしていた問題で、自民党が改めて調査しないのか、岸田総理を追及しました。
立憲民主党 後藤祐一衆議院議員
「推薦確認書にサインした自民党の議員がどれだけいるか、自民党として調査しないんですか、総理」
岸田総理
「党として８種類に分けて、その内容を取りまとめた。ご指摘の件も含めて各議員は報告しています。さらにご指摘があるならば、議員が説明責任をしっかり果たすべきことであると認識している」
立憲民主党 後藤祐一衆議院議員
「総理は何度も『各自が点検する』と言っているので、自民党は調査しない、そういうことですね。いま総理頷かれましたので、自民党は調査しない、頷かれました、よくわかりました」
野党側の再三の追及について岸田総理は「各議員が説明すべきこと」と主張し、再調査には否定的な認識を示しました。
また、岸田総理は、旧統一教会による多額の献金被害などを訴えている元信者らと直接面会することを明言し、被害実態の聴き取りを行う方向で調整を進めていることを明らかにしました。
▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://ift.tt/GXkHFS3
▼チャンネル登録をお願いします！
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1
▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://ift.tt/cWlR47o
▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://ift.tt/CUVR7f8
