【速報】造船所の沖で船が転覆 乗っていた男性2人死亡 広島・大崎上島町(2023年9月11日)
広島県でクレーン台船を係留する作業をしていた船が転覆し、乗組員2人が死亡しました。
呉海上保安部によりますと、11日正午すぎ、広島県大崎上島町の造船所から「船舶が浸水している」と通報がありました。
この造船所の沖でクレーン台船を係留する作業をしていた2人乗りの船が何らかの原因で浸水し、転覆したということです。
この船に乗っていた保科諭さん（54）と服藤文孝さん（57）が心肺停止の状態で病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。
事故当時、波は比較的穏やかだったということで、呉海上保安部が事故の詳しい原因を調べています。
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