あご骨折の3か月四女放置死「間違いありません」父親 初公判で起訴内容認める さいたま地裁｜TBS NEWS DIG
おととし、あごが骨折した生後間もない四女を放置したまま死亡させたなどとして起訴された父親の初公判が開かれ、起訴内容を認めました。
無職の金井裕喜被告（31）はおととし9月、埼玉県美里町の自宅で、あごが骨折しミルクが飲めない状態だった生後3か月の四女・喜空ちゃんを医療措置を受けさせず放置し、死亡させた保護責任者遺棄致死などの罪に問われています。
きょうの初公判で金井被告は起訴内容を認めました。
検察側は冒頭陳述で「虐待が疑われることを恐れ、病院に連れて行かなかった」と指摘。一方弁護側は「なんとかミルクを飲ませようとしていた中で起きた事件だ」と情状酌量を求めています。
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