SMBC日興証券 7日にも処分 一部業務3か月間停止命じる方針 金融庁｜TBS NEWS DIG
SMBC日興証券の相場操縦事件をめぐって、金融庁は7日にも3か月間の業務停止を命じる方針を固めました。
SMBC日興証券の相場操縦事件では、特定の銘柄の株価の下落を避けようと不正に買い支えたとして、金融商品取引法違反の相場操縦の罪で当時の幹部と法人が起訴されました。
これについて、金融庁は7日にも会社に対して、問題となった業務の3か月間の停止を命じる方針を固めました。また、売買を監視する態勢にも不備があったとして、内部管理態勢の強化を求める業務改善命令も出す方針です。
一方、相場操縦とは別にSMBC日興証券がグループの三井住友銀行との間で企業買収などに関する情報を共有していたことについても業務改善命令を出す方針です。
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