【レギュラーガソリン】3週連続で値下がり 景気後退への懸念など要因
レギュラーガソリンの全国平均価格は景気後退への懸念などから、3週連続の値下がりとなりました。
石油情報センターによりますと、今週月曜日(3日)時点の全国のレギュラーガソリンの平均価格は、先週に比べて40銭安い1リットルあたり169円10銭でした。
主要国が金利を引き上げたことで景気が後退するとの懸念から、原油価格が下がっていて、3週連続の値下がりとなりました。
しかし、依然として高値水準は続いていて、政府が石油元売り会社に出している補助金がなかった場合、ガソリンの平均価格は204円40銭だったと予想されていました。
石油情報センターは引き続き原油の価格が下がっていることから、来週のガソリン価格についても小幅な値下がりを予想しています。
(2022年10月5日放送「news every.」より)
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