5歳児の虐待死事件 義理の母親が生きていると見せかけ年金詐取で再逮捕 埼玉・本庄市｜TBS NEWS DIG#shorts
埼玉県本庄市で5歳の男の子が母親らに暴行を受け死亡した事件で、逮捕された女らが義理の母親が生きていると見せかけ、年金をだまし取ったとして再逮捕されました。
本庄市の石井陽子容疑者（55）と丹羽洋樹容疑者（35）、柿本知香被告（31）の3人は、柿本被告の長男の歩夢くん（当時5）に暴行を加えて死亡させ、遺体を住宅の床下に埋めたなどとして、逮捕・起訴されています。
この床下からは、今年3月、かつてこの家に住んでいた石井容疑者の義理の母親の白骨遺体も見つかっていました。
警察はきょう、義理の母親がすでに死亡しているにもかかわらず、年金570万円あまりをだまし取ったなどの疑いで石井容疑者と丹羽容疑者の2人を再逮捕しました。警察はだまし取った金が生活費にあてられていたとみて捜査しています。
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