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【北朝鮮ミサイル発射】日本飛び越え4600キロ飛行 太平洋に落下か“被害なし”
政府は北朝鮮が4日午前、弾道ミサイル1発を発射し、このミサイルは日本を飛び越えおよそ4600キロ飛び、太平洋に落下したとみられると発表しました。
弾道ミサイルは日本の排他的経済水域の外に落下したとみられ現時点で被害の情報は確認されていません。政府はさきほどNSC=国家安全保障会議を開き情報集約と分析を行いました。
松野官房長官はさきほど会見で北朝鮮が午前7時22分頃弾道ミサイル1発を発射したと発表しました。
ミサイルは青森県付近の上空を飛び越え、午前7時44分頃太平洋上の日本の排他的経済水域の外に落下したとみられるということです。現時点で被害の情報は確認されていません。
弾道ミサイルの飛距離はおよそ4600キロ、最高高度はおよそ1000キロとみられミサイルの種類は現在分析中としました。
また「北朝鮮が発射したミサイルは自衛隊が発射直後から落下までに完全に探知・追尾しており、日本の領域における被害は想定されなかった」として自衛隊による破壊措置は実施しなかったことを明らかにしました。
政府として北朝鮮に対し北京の大使館ルートを通じて厳重に抗議をし最も強い表現で非難をしたと述べました。
北朝鮮の度重なるミサイル発射の背景について岸田首相周辺は「北朝鮮が何の意図も言わなくなっているのでが何を考えているのか分からない」、外務省幹部も「最近はただ技術を高めるためだけに撃っていてルーティン化してしまっているのはよくない」と指摘しています。
政府は引き続きアメリカや韓国など関係国と緊密に連携して情報収集と分析を行うことにしています。
(2022年10月4日放送)
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