「キックボードに乗って走っていた」新たな目撃情報も…不明の小1女児捜索続く(2022年9月29日)
千葉県で、小学1年生の南朝芽さん（7）の行方が分からなくなってから、29日で7日目となりました。警察に加え、ボランティアによる必死の捜索が行われています。
23日、母親と遊ぶ約束をした公園に姿はなく、約900メートル離れた公園でキックボードが、また、近くの河川敷で靴と靴下が見つかっています。
そして28日、靴と靴下が見つかった河川敷から約1キロ下流の取水口で、当日かぶっていた帽子が見つかっています。
キックボードが見つかった公園の近くの防犯カメラには、朝芽さんの姿が映っていました。
捜査関係者によりますと、新たな目撃情報も出ています。
23日正午ごろ、キックボードが見つかった公園のブランコで、朝芽さんが遊んでいた姿が近所の人に目撃されていました。
さらに、当日、土手の上をジョギングしていた人は、こう話します。
朝芽さんらしき子どもを見た人：「女の子がこういう帽子をかぶっていた。その子がJR武蔵野線（上流）の方へ、キックボードに乗って走ってた。（Q.見たのは何時ごろ？）午後2時から3時ぐらい。こんな小さな女の子が、キックボードで土手の上を走っているのは、非常に珍しい光景」
その後、靴と靴下が見つかった河川敷までの目撃情報は、今のところありません。
朝芽さんの家族のSNS：「さやの元気な姿を再び見つけ出し、この胸に抱きしめて、あたためてあげられる時まで、私共と一緒にこの子を探していただきたいです」
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