日経平均 一時600円超安 世界的な景気悪化の懸念 円相場は一時144円台｜TBS NEWS DIG
世界的な景気悪化の懸念が広がっています。きょうの東京市場では、日経平均株価が一時600円以上値下がりし、2か月ぶりの安値を更新しました。
連休明けの東京市場では幅広い銘柄が売られ、日経平均株価は先週22日の終値に比べて一時600円以上下落し、およそ2か月ぶりの安値を更新しました。
アメリカなど各国の中央銀行は相次いで金利の引き上げを決めていて、市場では世界的な景気悪化が避けられないとの見方が広がっています。
一方、外国為替市場では再び円安が進み、円相場は一時1ドル=144円台をつけました。
先週22日に政府・日銀は円買い・ドル売りの為替介入を行い、円相場は一時140円台まで円高に振れましたが、日米の金利差があることから再び円安傾向になっています。
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