【東京オリ・パラ汚職】 大会マスコットぬいぐるみ販売でも便宜か
東京オリンピック・パラリンピックを巡る汚職事件で、東京地検特捜部に逮捕された組織委員会の元理事が、大会マスコットのぬいぐるみについて、都内にある会社が販売できるよう組織委員会側に働きかけた疑いがあることが分かりました。
この事件は、元理事の高橋治之容疑者が大会スポンサーの企業側から賄賂を受け取ったとされるもので、立件総額は1億2000万円あまりに上ります。
その後の関係者への取材で、大会マスコットの「ミライトワ」と「ソメイティ」のぬいぐるみについて、都内にあるぬいぐるみの製造や販売を行う「サン・アロー」が公式ライセンス商品として販売できるよう、高橋容疑者が組織委員会側に働きかけた疑いがあることが新たに分かりました。
また「サン・アロー」からは、高橋容疑者の知人の会社を通じて高橋容疑者側におよそ800万円が提供された疑いがあるということです。
特捜部は、「サン・アロー」が公式商品を販売することになった経緯や、資金提供の趣旨などについて調べているものとみられます。
(2022年9月23日放送)
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