台風14号このあと“九州上陸”の見込み 暴風雨で家屋倒壊のおそれも【18日夕方・これからの気象情報】｜TBS NEWS DIG
気温や雨の情報など、9月18日このあとの天気をお伝えします。
まずは台風情報です。大型で非常に強い台風14号は、18日夜から19日にかけて九州にかなり接近し、上陸する見込みです。台風は19日にかけて九州付近を北上した後、次第に進路を東寄りに変えて20日にかけて本州を縦断するでしょう。
九州では既に記録的な大雨となっているところもあります。暴風や高波、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、川の氾濫に厳重な警戒が必要です。
19日の天気です。西日本は暴風雨となり、九州を中心に一部の家屋が倒壊するおそれもある猛烈な風が吹く見込みです。19日にかけて台風本体の活発な雨雲がかかって、猛烈な雨の降るところもあるでしょう。大雨による災害発生の危険度が急激に高まるおそれもあります。安全な場所で過ごすようにしてください。
東日本の太平洋側や北海道も大気の状態が不安定で、激しい雨や雷雨になるところがあるでしょう。東日本や北日本でも次第に風が強まりそうです。
気温についてです。朝の気温は関東から西では広い範囲で25度以上となりそうです。日中は30度くらいのところが多く、湿度が高く、蒸し暑さが続くでしょう。
週間予報です。台風の影響で20日は東日本や北日本を中心に荒れた天気となりそうです。西日本は天気が回復しても風の強い状態が続くでしょう。週の中ごろには晴れ間の出るところが多くなりますが、週末は広く天気が崩れそうです。
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