チャールズ国王ら英女王4人の子ども 棺の周りで追悼の祈り(2022年9月17日)
チャールズ国王ら4人のきょうだいがエリザベス女王の棺（ひつぎ）の周りで追悼の祈りを捧げました。
エリザベス女王の4人の子どもであるチャールズ国王とアン王女、アンドリュー王子、エドワード王子は16日、女王の棺が公開安置されているウェストミンスター宮殿を訪れました。
チャールズ国王らは市民の弔問が続くなか、棺のそばに立って約10分間、黙祷（もくとう）を捧げました。
軍の役職を返上したため、これまでの行事ではモーニングスーツ姿だったアンドリュー王子も軍服で参加しました。
17日夜にはウィリアム皇太子らエリザベス女王の8人の孫が棺の周りで黙祷を捧げます。
王室を離脱したヘンリー王子も軍服姿で参列する予定です。
一方、17日早朝、女王の棺が埋葬されるロンドン郊外のウィンザー城では19日の国葬を目前に控え、入念なリハーサルが行われました。
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