兵庫は全数把握の簡略化受け『届け出対象外の人の支援センター』設置へ 配食など支援（2022年9月15日）
全数把握の見直しを受けて兵庫県は新たに支援センターを設置します。
（兵庫県 斎藤元彦知事 ９月１５日）
「届け出対象外の方が体調悪化時などに相談やフォローできるような体制を。陽性者登録支援センターを設置しまして、そこをベースにしていくという形になります」
兵庫県は、９月２６日から新型コロナウイルス感染者の全数把握が簡略化されることに伴い、届け出の対象から外れる人のために新たに「陽性者登録支援センター」を設ける考えを示しました。体調が悪化した場合の相談対応や必要に応じて宿泊療養や配食などの支援を行う予定だということです。
またオミクロン株対応ワクチンの接種を９月２３日から兵庫県の大規模接種会場で開始するほか、姫路市と西宮市の接種会場の予約も始めるということです。
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