約150人の大学生がつくった『ツリーハウス』は“地産地消”型 木材は県内産だけ使用(2022年9月11日)

約150人の大学生がつくった『ツリーハウス』は“地産地消”型 木材は県内産だけ使用(2022年9月11日)

約150人の大学生がつくった『ツリーハウス』は“地産地消”型 木材は県内産だけ使用(2022年9月11日)

滋賀県の農業公園では、建築学科の大学生らが県内産の木材だけを用いてつくった「地産地消型」のツリーハウスが完成しました。

 (記者リポート)
 「3本の木を支えにしてそびえたつのは、高さ7mのツリーハウスです」

 9月11日、滋賀県日野町の滋賀農業公園ブルーメの丘でお披露目されたのは、樹木を基礎として利用したツリーハウスと呼ばれる家屋で、県内産の木材だけが使われています。滋賀県草津市にキャンパスがある立命館大学の建築学科の学生約150人が2週間かけて製作しました。

 これまでのツリーハウスには外国産の木材を使っていましたが、最近の世界的な木材不足で価格が2倍以上に高騰し、断念。県内の工務店の協力も得て、滋賀県産の木材を利用することになったということです。

 (立命館大学・学生団体「クラウン」 馬越康輔代表)
 「滋賀県材でつくったからこそ、ここに建てた意味というのがもっと生まれると思う。滋賀県木材に関わって、もっと滋賀県が活性化していくことを願っています」

 このツリーハウスは解体されるまでの3年間、一般に公開される予定です。

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