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【救助に貢献】遭難の男性を7日目に発見…ボランティア3人に感謝状
熊本県と宮崎県にまたがる国見岳で、遭難した男性を発見したボランティア3人に、感謝状が贈られました。3人が取った行動が救助の大きなポイントになったといいます。
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八代警察署 署長(5日)
「迅速な対応によって、遭難者の救助に貢献されました。その功労をたたえ、ここに感謝の意を表します」
感謝状を贈られたのは、遭難した男性の捜索にあたった男性3人です。
先月、熊本県と宮崎県にまたがる国見岳で、熊本市の38歳の男性が下山中に行方不明になりました。現場は、携帯電話の電波が届かない森林で、目視による捜索が困難を極めました。
そのような中、遭難から7日目、地上でボランティアとして捜索活動に参加していた3人が、男性を発見。この時、彼らの取った行動が救助の大きなポイントになりました。
隊員
「見えました。6時方向、ヘリ側です」
「オレンジ色のバッグが見えます」
「エマージェンシーシート」と呼ばれる防災グッズをヘリにむかって振ったことが、目印になったといいます。
熊本県防災消防航空隊
「(救助者に)接触された方が、オレンジ色のマークみたいな大きな物を機体めがけて振っていらっしゃったので、それが発見のきっかけとなりました。あのタイミングで発見できなければ、天候悪化と機体の燃料次第では、(空港に)引き返すしかなかったと思います」
トレイルランニングなどで山を知り尽くしていたという3人。的確な行動と機転が、人命救助につながりました。
遭難者を発見した男性は「1つの命がつながったということと、1つの家族の未来がつながったということで、非常にうれしく思っています」と話しました。
(2022年9月6日放送「news every.」より)
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