【3歳女児死亡】通園バスに取り残されたか… 園長が運転し派遣職員が同乗
5日午後、静岡県牧之原市で3歳の女児が通園バスの中で心肺停止の状態で見つかり、その後、死亡が確認されました。警察は、女児が車内に取り残され、熱中症で死亡した可能性もあるとみて調べています。
警察と消防によりますと、5日午後2時すぎ、「送迎バスに子どもが取り残されていた。意識がない状態だ」と牧之原市の川崎幼稚園の職員から通報があったということです。見つかったのは河本千奈ちゃんで、病院で死亡が確認されました。
朝の送迎では、バスには千奈ちゃんを含めて6人の園児が乗っていて、70代の園長が運転し、70代の女性の派遣職員が同乗していたということです。
警察は、千奈ちゃんが車内に取り残されたことによる熱中症の可能性もあるとして、死亡した原因などを調べています。
(2022年9月6日放送)
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