オミクロン株感染拡大 全都道府県で医療体制強化(2022年1月13日)
オミクロン株の感染拡大を踏まえ、後藤厚生労働大臣は自宅療養者らの健康観察などを行う医療機関を4000カ所増やすなど医療体制を強化したと発表しました。
後藤厚労大臣：「健康観察、診療を実施する医療機関については昨年11月末時点の1.2万から1.6万まで拡大することも確認」
厚労省によりますと、自宅療養者などについて、感染が判明した翌日までに医療機関による健康観察や診療を受けられる体制がすべての都道府県で整ったほか、自宅療養を始めた翌日までにパルスオキシメーターを配布するとしています。
また、医療従事者の濃厚接触者は毎日検査を受けることで勤務を継続できると改めて通知しました。
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