【大阪・母娘”殺害”】公開手配のブラジル国籍の夫、現地警察に出頭の見通し　“犯罪は犯していない”と主張も

【大阪・母娘”殺害”】公開手配のブラジル国籍の夫、現地警察に出頭の見通し　“犯罪は犯していない”と主張も

先月、大阪府堺市で、母親と娘が自宅で殺害された事件で公開手配されているブラジル国籍の夫が現地の警察に出頭する見通しであると弁護士が明らかにしました。

殺人の疑いで公開手配されているブラジル国籍のバルボサ・アンデルソン・ロブソン容疑者は、先月、大阪府堺市東区の自宅で同居する妻の荒牧愛美さんと長女のリリィちゃんを刃物のようなもので刺し殺害した疑いがもたれいて、事件の後、ブラジルへ出国したことが明らかになっています。

バルボサ容疑者の弁護士は連邦警察とすでに連絡を取り合っているとした上で、バルボサ容疑者は折をみて出頭すると明らかにしました。

また、バルボサ容疑者はブラジル国内にいて、犯罪は犯していないと主張しているということです。

地元メディアによるとバルボサ容疑者は、「2人が亡くなっているのを見て悲嘆した」と、弁護士に話しているということです。

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