TICAD「チュニス宣言」採択し閉幕 対中国念頭に「ルールを順守した開発金融が重要」 参加国は前回の約半数に ｜TBS NEWS DIG
日本主導でアフリカの開発や支援について話し合うTICAD=アフリカ開発会議は、アフリカ支援の重要性を強調した成果文書「チュニス宣言」を採択し、閉幕しました。
岸田文雄 総理大臣
「総額300億ドル規模の資金の投入は、『人への投資』や『成長の質』を重視し、強靱で持続可能なアフリカを実現していくためのものです」
「チュニス宣言」では、ウクライナ情勢に伴う食糧危機に対し、穀物や農産物などの輸出再開の重要性を訴えました。また、過剰な融資によってアフリカで影響力を拡大する中国を念頭に「国際ルールを順守した開発金融が重要」とも強調しました。
岸田総理が新型コロナ感染でオンラインでの参加となったこともあり、外務省によりますと、今回の首脳級の参加は、前回の42か国からおよそ半数の20か国にとどまりました。
▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://ift.tt/5rXKmBg
▼チャンネル登録をお願いします！
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1
▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://ift.tt/HlLszjx
▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://ift.tt/f32r7lD
