【トンネルが崩落】工事中の新東名 作業員2人が一時生き埋め
神奈川県山北町で、工事中の新東名高速道路のトンネルが崩落する事故がありました。作業員2人が一時、生き埋めになりましたが、救助されたということです。
警察や消防によりますと、午前10時すぎ、山北町川西の工事中の新東名高速道路のトンネルで「トンネル1キロ地点で崩落した。作業員2名が生き埋め状態だ」と現場の作業員から通報がありました。
現場は、トンネルの掘削工事を行っていて、掘るための準備をしていたところ、突然トンネルが崩落し、50代と60代の作業員2人が巻き込まれたということです。
2人はおよそ30分後に救助され病院へ搬送されましたが、50代の作業員は両足の太ももを骨折する重傷、60代の作業員も左肩をケガしたということです。
警察は事故の詳しい経緯を調べています。
（2022年8月24日放送）
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