洗浄室から一酸化炭素検出 スズキ本社で実況見分(2022年8月24日)

洗浄室から一酸化炭素検出 スズキ本社で実況見分(2022年8月24日)

洗浄室から一酸化炭素検出 スズキ本社で実況見分(2022年8月24日)

 23日、静岡県浜松市の自動車メーカー「スズキ」の社員食堂で14人が一酸化炭素中毒とみられる症状を訴えた事故で、警察などが24日朝から実況見分を行っています。

 23日午後、浜松市のスズキ本社の食堂で20代から70代の男女、合わせて14人が体調不良を訴え、うち1人が一酸化炭素中毒と診断されました。

 14人は、いずれも食堂のスタッフで食器などを洗う洗浄室に立ち入ったところ体調不良を訴え、洗浄室からは一酸化炭素が検出されています。

 当時、洗浄室では10人ほどが作業していたとみられ、警察と消防が24日朝から実況見分を行い事故原因を調べています。
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