【気象庁】今年の記録的な暑さは「異常気象」と見解 主要因は“偏西風の蛇行で高気圧が強まったこと”

【気象庁】今年の記録的な暑さは「異常気象」と見解 主要因は“偏西風の蛇行で高気圧が強まったこと”

【気象庁】今年の記録的な暑さは「異常気象」と見解 主要因は“偏西風の蛇行で高気圧が強まったこと”

今年6月下旬からの記録的な暑さについて、気象庁の検討会は、偏西風の蛇行によって高気圧が記録的に強まったことなどが要因で、「異常気象」だとの見解を示しました。

今年6月下旬から先月上旬にかけて、群馬県伊勢崎市で最高気温40℃以上が3日間観測されるなど、西日本から東日本各地で記録的な暑さとなりました。

22日、気象庁で開かれた異常気象分析検討会では、この暑さについて、上空の亜熱帯ジェット気流が日本付近で大きく蛇行したことで上層から地上付近までが高気圧に覆われて、この時期として記録的に強まったことが主な要因との見解をまとめました。加えて、その背景には長期的な地球温暖化も影響があるとしています。

検討会の中村尚会長は「個人的には異常気象と捉えていい」と結論づけました。
(2022年8月22日放送「news every. 」より)

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