【事件】静岡・女性殺害　帰省中の長男、搬送時に「母を刺した」自分の腹刺し意識不明

【事件】静岡・女性殺害　帰省中の長男、搬送時に「母を刺した」自分の腹刺し意識不明

19日に静岡市清水区の住宅で女性が殺害された事件で、自分の腹を刺し意識不明となっている長男が、搬送時に「母を刺した」と話していたことが新たに分かりました。

この事件は20日午後10時半ごろ、静岡市清水区蜂ヶ谷の住宅で、石川真矢さん（59）が首など複数箇所を刃物で刺されて殺害されたものです。現場には、血がついた包丁が複数あったということです。

当時、家には帰省中の長男（25）がいましたが、長男は刃物で自らの腹を刺し、意識不明の重体となっています。

その後の捜査で、長男が、意識不明となる前に「母を刺した」と話していたことや、女性が夫に「息子が暴れている」といったメールを送り、夫に助けを求めていたことが新たに分かりました。

警察が、事件が起きた経緯について慎重に捜査しています。
(2022年8月21日放送「ストレイトニュース」より)

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