「サハリン2」新会社が日本側に契約求める通知 現時点で条件の変更なし(2022年8月18日)
ロシアの天然ガス開発事業「サハリン2」を巡り、ロシアの新会社が東京ガスなどに契約を結ぶよう通知していたことが分かりました。現時点で契約内容の変更はないということです。
ロシアの天然ガス開発事業「サハリン2」は今月の5日に事業を引き継ぐロシアの新会社が設立されました。
関係者によりますと、天然ガスを調達している東京ガスやJERAなどが、この新会社から引き続き契約を結ぶよう通知されたということです。
現時点で購入価格や調達量などの契約内容に変更はないということですが、関係者は「後から突き付けられる可能性も残っている」としています。
このまま契約内容の変更がなければ、今回の通知を受けて各社は契約の締結に向けて検討を進めるものとみられます。
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