広島・神石高原町でのヘリ墜落事故　ヘリは燃えた様子みられず　航空事故調査官が午後現地入り｜TBS NEWS DIG

広島・神石高原町でのヘリ墜落事故　ヘリは燃えた様子みられず　航空事故調査官が午後現地入り｜TBS NEWS DIG

愛媛県を出発したヘリコプターが広島県で墜落した状態で見つかった事故で、見つかった機体には燃えた様子がみられなかったことが分かりました。

きのう、愛媛県から広島県神石高原町に向かっていたヘリコプターの連絡が途絶えました。機体は神石高原町内のダム付近の崖で見つかり、そばで見つかった男性の死亡が確認されています。

墜落したのは、NPO法人がヘリコプター会社から借りて災害救援などの業務に活用しているヘリで、亡くなったのはこのヘリの操縦士とみられます。

記者
「民家が点在する山あいの地域です。こちらの道の奥のダムの近くにヘリが墜落したということです」

警察によりますと、機体は燃えた様子はみられなかったということです。運輸安全委員会の航空事故調査官は午後現地入りし、警察も午後、現場検証する予定です。

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