【8月15日(月)】晴れたり曇ったりの天気　日中は広範囲で猛暑の見込み【近畿地方】

【8月15日(月)】晴れたり曇ったりの天気　日中は広範囲で猛暑の見込み【近畿地方】

８月１４日（日）の近畿地方は、台風８号が残していった湿った空気の影響もあり、引き続き大気の状態が不安定でした。あちらこちらでにわか雨があり、和歌山南部では１時間に１００ｍｍを超える猛烈な雨が降ったほか、滋賀県北部でも増水した川がありました。

　１５日（月）は晴れたり曇ったりの天気で、１４日ほど広い範囲でのにわか雨はなさそうです。ただ、午後は山沿いで夕立の所があるほか、湿った空気が山にぶつかる紀伊山地の南西側では一日を通してにわか雨が起こりやすいでしょう。

　朝の最低気温は２５～２８℃くらい、日中の最高気温は１４日よりも高い所が多く、広範囲で３５℃以上の猛烈な暑さが戻りそうです。熱中症に警戒してください。

　この先１週間も湿った空気の影響を受けやすく、特に１７日（水）～１８日（木）は日本海から南下する前線の影響で、広く雨が降るでしょう。兵庫・京都・滋賀など近畿北寄りの地域では警報が出るような大雨になるおそれもあるため、週半ばの雨については最新の情報を確認するようにしてください。

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