第2次岸田改造内閣 旧統一教会との関係「厳正に見直すことを了解した人のみを任命」と明らかに｜TBS NEWS DIG
岸田総理は第2次岸田改造内閣を発足後の記者会見で、今回任命した閣僚について、旧統一教会との関係を点検し、厳正に見直すことを了解した人のみを任命したと明らかにしました。
岸田総理
「社会的に問題が指摘されている団体との関係については、国民に疑念を持たれるようなことがないよう、十分に注意しなければなりません」
岸田総理は旧統一教会との関係について、「私個人は、知りうる限り、当該団体と関係がない」と改めて強調しました。そのうえで、今回入閣した閣僚について関係を点検し、厳正に見直しを了解した者のみを任命したと明らかにしました。
そして、悪質商法などの不法行為の相談や被害者救済に、政権として万全を尽くす考えを示しました。
一方、旧統一教会の政策が不当に自民党の政策に影響を与えたとは認識していないと強調しました。
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