1玉7000円にもなる『近大マンゴー』最盛期 最高級品種アーウィンを大学の農場で(2022年8月4日)
和歌山県では近畿大学が育てる南国の果物『近大マンゴー』の収穫が最盛期を迎えています。
今にも零れ落ちそうな真っ赤な果実。マンゴーの中でも最高級品種のアーウィンです。和歌山県湯浅町にある近畿大学の農場では約4000平方メートルの敷地で1日平均200玉~300玉ほどのマンゴーが収穫されています。
(近大附属農場湯浅農場・職員 堀川勇次さん)
「今年は梅雨明けが比較的早くて、真夏の太陽の光をたっぷり浴びて、良い味のマンゴーに仕上がっています。糖度はこの時期であれば17~18度くらいはあると思います」
このマンゴーは『近大マンゴー』として京阪神のデパートに出荷されていて、1玉4000円から高級なものでは7000円ほどで販売されるということです。
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