スーパーナンペイ事件から27年 女子高生ら3人殺害も「解決しないと区切りつかない」 警視庁が情報提供呼びかけ｜TBS NEWS DIG
東京・八王子市のスーパーでアルバイトの女子高校生ら3人が殺害された事件からきょうで27年です。
この事件は1995年の7月30日、八王子市のスーパー「ナンペイ」でアルバイトの高校2年生、矢吹恵さん（当時17）ら女性3人が拳銃で頭を撃たれて殺害されたもので、容疑者は今も逮捕されていません。
先週土曜日、矢吹さんの通っていた町田市の桜美林高校で、当時の同級生や教諭ら15人が事件の解決を祈り、追悼式を行いました。
矢吹恵さんの同級生 鷹野めぐみさん（44）
「捜査技術であったり科学の進歩であったり、今でも捜査してくださっている警察の方いらっしゃいますので、解決してくれないと彼女に関わった人間おそらく全てが区切りがつかないと思います」
警視庁はこれまでのべ21万6910人の捜査員を投入し、きょうから新たな動画を公開するなど情報の提供を呼びかけています。
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