【専門家解説】新型コロナ日本の感染者“世界最多”に 新たな変異「BA.2.75」すでに流行も?
28日、東京都では4万406人の新型コロナウイルスへの感染が確認され、過去最多となっています。また、日本の感染者数が全世界で最多となったことがわかりました。
WHO(=世界保健機関)によると、今月24日までの1週間、日本の感染者数は「96万9068人」と前の週より73%増加したということです。一方、ドイツ、フランスなどのヨーロッパ、そして、アメリカでは減少しているということです。
さらに、日本ではオミクロン株の新たな変異系統による感染の拡大が指摘されています。海外では“ケンタウロス”とも呼ばれる「BA.2.75」が、日本でも今月8日に初めて確認されています。
この「BA.2.75」について、27日の厚生労働省の専門家会議では、京都大学大学院の西浦教授が「日本でも流行がすでに始まっている可能性が高いと考えられる」と指摘しました。ただ、十分な科学的知見がそろってないため、引き続き精査が必要だとしています。
新たな変異「BA.2.75」についてなど、感染症・呼吸器疾患が専門で、産業医として職場の感染対策にも従事する加藤哲朗先生が詳しく解説します。
(2022年7月28日放送「news every.」より)
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