相鉄・東急直通線のレール敷設工事が完成 来年春に開業予定(2022年7月22日)
来年春に開業予定の相鉄・東急直通線のレール敷設工事が今月22日に完成し、相鉄本線の西谷駅から東急の東横線・目黒線の日吉駅までの約13キロが1本でつながりました。
斉藤国土交通大臣：「令和元年に開業した相鉄・JR直通線を含め本日、神奈川東部方面線全体が1本のレールでつながるという節目を迎えられたこと心よりお喜び申し上げます」
相鉄・東急直通線は来年3月から相鉄線の新横浜駅から西谷駅の間を「相鉄新横浜線」、東急線の日吉駅から新横浜駅の間を「東急新横浜線」として相互直通運転を行う予定です。
2019年11月には相鉄・JR直通線の運行が始まっていることから、相鉄・東急直通線の開業で神奈川県央部や横浜市西部と東京都心部が直結することになります。
また、東海道新幹線の新横浜駅に乗り換えなしでアクセスが可能になるということです。
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