【7月22日(金)】金曜日は大気の状態不安定 急な雷雨や熱中症に注意!【近畿地方】
日本海にある低気圧からのびる前線が近畿地方をこれから通過。22日(金)は大気の状態が不安定となる見込みです。21日(木)の夜~22日(金)の未明にかけては広範囲で雨で、京阪神や滋賀では1時間に30ミリ以上の激しい雨の降る所があるでしょう。
22日(金)の日中は北部で雨が降ったり止んだり。中部は基本的に曇りですが、夜のはじめ頃にかけて局地的には雷雨となるおそれがあります。
また、少しの雨でも土砂災害の危険度が高まる可能性があり、滋賀県には大雨警報が発表される可能性もあります。特に先日、土砂災害が発生した地域では、雨が強まったら山の斜面から離れるように気を付けましょう。
京阪神でも山沿い中心に通り雨や雷雨の心配があるため、お出かけの際は折りたたみ傘をお持ちください。
日中の最高気温は31℃前後の予想です。蒸し暑さが続き、熱中症の危険度は多くの所で「厳重警戒」レベルです。激しい運動は控え、室内でも定期的に水分補給をするよう心掛けましょう。徳島県には熱中症警戒アラートが発表されています。
23日(土)は北部で雲が広がるものの中部や南部は晴れ。24日(日)は全域でよく晴れる見込みです。土日は日傘が活躍しそうです。
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