中国・西安で妊婦が死産 衛生部門トップが謝罪(2022年1月7日)
中国・西安で妊婦が陰性証明の期限切れを理由に診療を拒否されて死産した事件で、衛生当局のトップが謝罪しました。
西安市衛生健康委員会・劉順智主任:「女性に深く謝罪する。果たすべき仕事が果たされなかったことを深く謝罪する」
事実上のロックダウンが続く陝西省西安では1日、妊娠8カ月の女性が陰性証明の期限が4時間ほど切れていたため、診療を拒否されておなかの赤ちゃんが亡くなりました。
西安市衛生部門のトップは6日、女性に謝罪したうえで、こうしたケースが他にも起きているとして、「直ちに改善措置を取り、コロナ禍の医療ニーズを確保する」と述べました。
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