【オリパラ組織委・元理事受領疑惑】AOKI前会長から任意聴取 東京地検特捜部
東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の元理事が代表を務める会社が、「AOKIホールディングス」側から多額の資金を受け取っていたとされることについて、東京地検特捜部が「AOKI」前会長から任意で事情を聞いていたことが分かりました。
関係者によりますと、組織委員会の高橋治之元理事が代表を務める会社が大会のオフィシャルサポーターだった「AOKI」側との間でコンサルタント契約を結び、4500万円あまりを受け取っていた疑いがあるということです。
その後の取材で、「AOKI」創業者の青木拡憲前会長が特捜部の任意の事情聴取に対し資金提供を認め、「高橋さんの人としての力に期待した」などと話したことが新たに分かりました。
一方、高橋元理事は、周囲に対し、資金の受け取りを認めた上で「AOKIとは契約を結んでいたが、契約書を見ればオリンピックとは関係ない業務であることは分かる」と話しているということです。
特捜部は、詳しい経緯を調べているものとみられます。
(2022年7月21日放送「ストレイトニュース」より)
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