69歳男『改造拳銃を自宅保管』疑いで逮捕「露天商の親方から預かり形見と思い大切に」（2022年7月20日）

69歳男『改造拳銃を自宅保管』疑いで逮捕「露天商の親方から預かり形見と思い大切に」（2022年7月20日）

６９歳の無職の男が改造した拳銃を自宅内に保管していたとして警察に逮捕されました。

　銃刀法違反の疑いで逮捕されたのは大阪府八尾市の無職・蜷川浩二容疑者（６９）です。警察によりますと、蜷川容疑者は今年５月、回転弾倉式の改造拳銃を自宅に保管していた疑いが持たれています。

　警察に情報提供があり捜索したところ、２階の寝室に置かれた段ボールの中からモデルガンを改造した拳銃を押収したということです。

　蜷川容疑者は取り調べに対して「約２０年前、露天商の親方から預かり、親方は亡くなったが、形見と思って大切に保管していた」と供述しているということです。

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