【大気”不安定”】九州や山口に線状降水帯…床下浸水や停電など被害相次ぐ
19日、九州や山口で「線状降水帯」が発生しました。大気が不安定で、近畿地方などでも記録的な大雨となっています。19日未明から線状降水帯が発生した大分県では、日田市付近で1時間に約110ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、記録的短時間大雨情報が出されました。床下浸水に見舞われ、まだ暗いうちから片付けに追われていた住民は「一睡もできなかった」と話しました。
長崎県でも、18日から大気の非常に不安定な状態が続き、長崎市では民家の裏のコンクリートの壁が崩れたりするなどの被害が確認されました。いずれもけが人はいないということです。また、停電も相次ぎ、午前7時頃に最大で約3800戸が停電しました。
一方、近畿や東海にも発達した雨雲が流れ込み、京都市中京区付近や、滋賀県の近江八幡市付近で1時間に約90ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、記録的短時間大雨情報が発表されました。
(2022年7月19日放送「news every.」より)
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