辻元清美氏の事務所侵入を問われた男 初公判で『間違っていません』起訴内容を認める（2022年7月14日）
立憲民主党の辻元清美さんの事務所に侵入したなどとして窃盗未遂などの罪に問われている男は、初公判で起訴内容を認めました。
起訴状などによりますと、大阪府箕面市の無職・太刀川誠被告（２９）は今年３月、大阪府高槻市にある立憲民主党の辻元清美さんの事務所に侵入した窃盗未遂などの罪に問われています。
７月１４日の初公判で太刀川被告は「間違っていません」と起訴内容を認めました。
一方、検察側は冒頭陳述で、「用意したハンマーで窓ガラスを叩いて割って１階に侵入し、キャビネットの扉を開けるなど物色したが、警報機が発報したことにより逃走した」と述べました。
また太刀川被告は今年４月に大阪府茨木市のインターナショナルスクール「コリア国際学園」に侵入して段ボールなどに火をつけた建造物損壊などの罪にも問われています。
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