【被害の瞬間】“夏の必需品”エアコン…「室内機だけ」盗まれる
岐阜市のリサイクルショップで、1人の人物が“エアコン”を盗む瞬間を防犯カメラが捉えました。この時期には欠かせないエアコンですが、犯人は「室内機だけ」を持ち去ったということです。
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1日午前0時すぎ、岐阜市にあるリサイクルショップの防犯カメラが、画面奥から現れた1人の人物を捉えていました。一度、姿を消しますが、再び現れると何かに手を伸ばし、そのまま抱えて持ち去って行きました。
一体、何が盗まれたのでしょうか。
エコプレ 大前孝宏社長
「エアコンいわゆる室内機というものが盗まれました。今年は特に暑いので、エアコンを陳列したら、すぐに売れるような状態」
盗まれたのは、この時期には欠かせないエアコンです。現場は、車通りの多い道路に面したリサイクルショップです。盗まれたエアコンは4万5000円ほどの価格で、翌日に店頭で販売する予定の商品だったといいます。
エコプレ 大前孝宏社長
「必要とされている方もたくさんいらっしゃるので、そこも含めて残念だなという気持ちです」
一方で、不可解な点もあります。店では室外機と室内機を重ねて置いていましたが、犯人は室内機だけを持ち去っていたのです。
さらに、この店は今年4月にも窃盗の被害にあい、ソファ・冷蔵庫などの生活に必要な品が盗まれたといいます。その後、防犯カメラを設置しましたが、今回はエアコンの室内機が盗まれる結果になりました。
店は、警察に被害届を提出したということです。
(2022年7月13日放送「news every.」より)
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