豪で人気沸騰　舞台「ハリー・ポッター」　出演者は日本好き

豪で人気沸騰　舞台「ハリー・ポッター」　出演者は日本好き｜TBS NEWS DIG

世界的ベストセラー「ハリー・ポッター」の舞台版が今週末、アジアでは初めて東京で開幕します。

すでに世界6か所で上演されていますが、記録的な人気を博しているオーストラリアの舞台の出演者が、作品の魅力や日本公演への期待などについて語りました。

現在、ロンドンやニューヨークなど世界6か所で上演されている舞台版「ハリー・ポッターと呪いの子」。小説の最終巻に続く「8番目の物語」として、舞台のために書き下ろされたオリジナルストーリーです。

記者
「私はメルボルンのハリーポッターの舞台のステージの上にいます。ここであの素晴らしいイリュージョンの舞台が繰り広げられています」

5月からは、これまでの2部構成から1部構成の新バージョンで公演が再開されました。

観客
「素晴らしい舞台で、とても良かったです」
「この舞台を2回見ましたが、2部構成より今回の1部構成が良かったです」

メルボルンでは2019年から上演が始まり、チケットが100万枚以上売れるなど大人気です。

「これは最も重要なものです」

魔法の杖を手に説明するハリー・ポッターの親友、ロン・ウィーズリー役のマイケル・ウェイリーさん。

ロン・ウィーズリー役マイケル・ウェイリーさん
「（Q.火を出してみてください）やってみます」

今回、舞台で使われている小道具や衣装を見せてくれました。

舞台の魅力について、まるでマジックショーを見ているような世界が繰り広げられるといいます。

ロン・ウィーズリー役マイケル・ウェイリーさん
「このショーは、まるでアクション映画のように感じる舞台となっています」

魔女・デルフィー役のジェシカ・ビッカーズさんが宙に浮かぶシーンも見どころの1つだということです。

デルフィー役ジェシカ・ビッカーズさん
「宙に浮いて飛ぶシーンがあるのですが、この舞台以外では絶対にできないと思います」

過去に旅行で訪れたこともあるほど日本が大好きな出演者の2人。

アジアでは初めてとなる日本人キャストでの公演が、とても楽しみだと語りました。

デルフィー役ジェシカ・ビッカーズさん
「東京での舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』がとても楽しみです。きっと素晴らしい体験が待っていますよ」

舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」の日本公演は今週金曜日から開幕します。

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