「仮面女子」メンバー猪狩さん看板下敷き事故 「国の管理責任」認めず(2022年6月27日)
「仮面女子」メンバーの女性の訴えが退けられました。
訴状などによりますと、仮面女子のメンバー・猪狩ともかさん(30)は2018年に東京・文京区を歩行中、国所有の史跡「湯島聖堂」の敷地に設置された看板の下敷きになり、下半身に障害が残りました。
猪狩さん側は国に対し、看板の管理責任があったとして慰謝料など1000万円を求める裁判を起こしていました。
東京地裁は今月27日の判決で猪狩さんの訴えを退けました。
「国が看板を事実上、管理しているとは認められない」と理由を述べています。
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