【梅雨明け】関東などで過去最も早い…ダム貯水率は平年並み
気象庁は27日、九州南部と東海、関東甲信地方が梅雨明けしたとみられると発表しました。関東甲信地方は過去最も早い梅雨明けです。
関東甲信地方は今後1週間、おおむね晴れの日が続く予報で、気象庁は27日、関東甲信地方の梅雨明けを発表しました。
関東甲信では平年より22日早く、去年より19日早い梅雨明けで、2018年の6月29日を抜いて1951年の統計開始以来、最も早いということです。
気象庁大気海洋部・楳田貴郁所長「早い梅雨明けにより、この時期としてはかなり高い気温が続く見込みで、熱中症への注意をくれぐれもお願いしたい」
また、九州南部と東海地方でも平年より3週間ほど早い梅雨明けの発表がありました。
一方、早い梅雨明けで心配なのが夏場の水不足ですが、国土交通省によると関東地方の主な水がめである利根川上流にあるダムの貯水率は現在のところ平年並みで、すぐに渇水が起きるという状況ではないということです。
(2022年6月27日放送)
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