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“10億円詐欺”容疑者が帰国 300万円詐取容疑で逮捕 今後は?(2022年6月22日)
10億円近くの持続化給付金を家族ぐるみでだまし取った事件で主導したとされる谷口光弘容疑者(47)がインドネシアから移送中の機内で逮捕されました。22日午後に成田空港に到着した谷口容疑者は現在、都内の警察署に移送されています。空港に到着した谷口容疑者の様子はどのような雰囲気だったのでしょうか。成田空港から報告です。
(社会部・藤原妃奈子記者報告)
谷口容疑者は約1時間ほど前に我々、報道陣の前に姿を見せました。
到着ゲートの中には報道陣が大勢集まっていたのですが、谷口容疑者は特に周りを気にすることもなく真っ直ぐ前を見て身を隠したりもせず、ゆっくりと歩いている姿が印象的でした。
また表情ですが、見ている限りは無表情で目が少し充血しているという印象でした。
というのもインドネシア国内での移送の手続きや7時間というフライトで少し疲れが見えた印象です。
谷口容疑者は飛行機を降りてから約15分で警視庁の用意した車に乗り込み、都内の中央警察署に移送されています。
このスムーズな印象の入国手続きですが、これは事前に日本の警察や空港、入国管理局の調整が行われたためだとみられます。
谷口容疑者は都内の中央警察署に向かって車に乗っていますが、移送が長かったということで少し疲れも見えるということで取り調べは短めに、23日から本格的な取り調べが行われるということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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